迷いと戸惑い

鈴麻呂のブログにお越しくださって、ありがとうございます。

迷いと戸惑い。

どちらも、行動を起こすことを決断できないことなんですけど、

心のありようは、ちょっと違いますよね。

迷いというのは、目の前に選択肢があって、

その選択肢について、情報収集して、シミュレーションしているときなんですよね。

まず目標や目的がある。

ところが、予定されていた結果や、期待していた結果が違った場合、戸惑いが起こる。

立ち止まったり、悩んだりします。

この、立ち止まったり、悩んだりしている状態を、

迷っていると思ってしまうと、先は見えませんよね。

だって、迷うということは、現状から将来的にどうなるのか、

そのための行動について、シミュレーションする時間なんですもん。

想定外とか、予想外という言葉に、

がっかり感が大きかったら、失望という思いに囚われてしまう。

この失望という感情って、大事ですよ～。

何に失望しているのか、これを見つけることを目的にして、情報収集したり、

シミュレーションしたり、感情の分析してみたり。

心細くて、人恋しくて、何かで代替えしようとしても、けして替わりにはならない。

一人の時間って、すっごく大切です。

ほんの少し、自分だけの時間を持てるといいですよね。

「いま、どうしたいの？自分。」

わがままって、自分自身の感情を、自分自身が容認することかもしれませんね。