「一輪の花から始まった絆」嫌日家から親日家へ(アーレイ・バーク)
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大東亜戦争。
敗戦した日本国へ、米国占領軍は降り立ちました。
日本人を心底憎んでいたアーレイ・バークが、
帝国ホテルでの1輪の花から、考えと心が動きました。
帝国ホテルの客室担当の女性に、彼は謝ります。
「ご主人を殺したのは、私かもしれない。」
女性従業員の方は、こう言います。
「提督。提督と主人が戦い、提督が何もしなかったら、提督が戦死していたでしょう。
誰も悪いわけではありません。」
戦争というのは、軍人を使って政治家がするものなんです。
現在、米国とは同盟国です。
これは、国家同士の契約に基づく関係です。
在日米軍人と自衛隊員さんたちの、個人的な友情はあるでしょう。
この関係を続けるのも、断交するのも政治家がすることなんです。
軍人というのは、国家、国民の生命財産を護るために、命がけで戦う人たちなんです。
私達有権者は、自衛隊を違憲だとか、人殺しの訓練をしているとか、
見当違いの意見に、惑わされてはいけないんです。
すべては、政治家がすること。
国家に所属する軍人は、国家の命令を受けて戦う人たちなんです。
有権者として、選挙で政治家を選ぶということは、重要な事なんです。
米国の精神に、暗い暗い、底なしの影を落とすのは、
ハミルトン・フィッシュのこんな言葉かもしれません。
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