4/19の神託
今日の神託は、『アラハバキ神』です。
キーワードは、グランディング、揺るがず一貫していること
アラハバキ神は、太古の縄文の神と言われています。
古事記や日本書紀といった文献は無く、謎多き神様です。
しかし東北地方には、たくさん祀られていて、関東では氷川神社の末社として、
また、愛知県をはじめ全国にお祀りされている、日本の大切な神様です。
アラハバキ神は、大地を感じよとおっしゃっています。
大地が揺れようとも、揺らぐことなく静寂の中に精神を持てと。
いま、余震の続く九州地方への思いは、浮ついたものではなく、
神々の大地である日本国と、ここに生きる私たちの魂は、しっかりとつながれています。
あとは、私たち一人一人が、自身の精神と肉体と魂を一つにして、
尽力する時に備えましょう。
被災地では、これ以上にないほどの専門家が、その能力を発揮してくださっています。
私たちは、心を揺さぶられることなく、経過を見守り、
必要な支援が明確になる時を待ちましょう。
揺らぐ心は、つけ入るスキを与えます。
このような、国家急難の時は、指揮系統がどのようなものなのかを知る機会です。
中央からの働きかけと地方自治体の応対のためにも、感情に揺さぶられることなく、
現実を見定めて、冷静な行動が必要な時です。
神々の大地を護ることができるのは、ここに生き続ける私たち日本人の魂だけです。
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