鈴麻呂の日本の神様に訊いてみよう♪

『日本の神様カード』『日本の神託カード』でリーディングをしています。 こちらでの更新は。令和3年9月末でしばらくお休みいたします。 ブログの方は、少しずつ続けていこうと思っています。

4/13 の神託 神々の使者鹿

今日の神託は、 『神々の使者鹿』です。

キーワードは、天からの使い、太占(ふとまに)、繊細さのパワー、五感を開く香

この神々の使者である鹿は、天迦久神(あめのかくんかみ)の化身とも言われています。

天界から建御雷神(たけみかづちのかみ)を乗せてお連れしたことから、

神の使いとして、春日大社や鹿島神宮などで、大切にお祀りされています。


いま、ご自身の感情が揺れていて、不安になったり、落ち着かない方は、

とても繊細な感性の持ち主なんです。

五感を超えて、第六感のような共感能力につながっているのかもしれません。

その感情は自分のものなのか、他人のものなのか、問いかけてみてください。

自分の感情でなければ、直ちに開放してしまいましょう。


ます、五感の一つに集中してみてください。

何かの香りや、遠くに響く音、手触りなど、

自分が現実に感じている感覚を確かめてください。

心が落ち着くはずです。


豊かな感受性は、時に自身の感性を疲れさせますが、

これは、誰もが持っているものではありません。

貴方の「天から来るメッセージを受け取る感性」を祝福してください。


~~~~*~ おまけ ~*~~~~

このカードには、天児屋命(あめのこやねのみこと)が現れています。

先週の『日本の神様カード』に、お出ましくださっていました。 ⇒ 

そして、今週の『日本の神様カード』には、

布刀玉命(ふとだまのみこと)がお出ましになっています。 ⇒ 

この2柱の神様は、天照大御神が岩屋戸にお隠れになった時、

再びお出ましいただくための方法を、占った神様です。

それが、太占(ふとまに)。これは、鹿の骨を焼いて割れた形で吉凶を占うものです。


2柱とも、ご縁につながるカードとしてお出ましくださっていますよね ♪

これは、使者からのメッセージが届くのかもしれませんね。


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