4/23～4/29のご加護・ご神助メッセージ

ご加護くださる神様は、　『玉依毘売命（たまよりひめのみこと）』

ヒントをくださる神様は、　『建御名方神（たけみなかたのかみ）』

ご縁につながる神様は、　『少彦名神（すくなひこなのかみ）』

「新しい始まりが、やってきます」

「扉を一つ、きちんと閉めることで、新たな扉が開きます」と、おっしゃっています。

過去の煩わしいことや、傷ついた思いを、洗い流すときです。

新しい始まりは、今までの貴方のありようとは異なるものです。

なので、これまでのことを引きずらないように、

しっかりと、手仕舞いしてください。

『玉依毘売命（たまよりひめのみこと）』様は、海神の娘で、大変美しい女神さまです。

そして、「神倭伊波礼琵古命（かむやまといはれびこのみこと）」後の神武天皇の母。

「たまより「』というのは、神靈の依り代を指します。

とても靈力の高い「巫女」なんですね。

清々しい水のエネルギーで、貴方が囚われている過去の思いを清め流してくださいます。

新しい気持ちで、新たな時を過ごしてください。

『建御名方神（たけみなかたのかみ）』様は、

「自らの疑いに勝ち、信じるものによって立て」

「起きることを信頼せよ」と、おっしゃっています。

貴方の本当の気持ちを、確かめましょう。

いま、心から望んでいることは何ですか？

本当に乗り越えなければならないのは、貴方自身への疑いです。

貴方が貴方を信頼しなければ、

ほかの誰かから、真実の信頼を得ることは無地かしいでしょう。

見えているものにばかり、意識を向けていると、

見られていることにばかり、気を取られる。

『建御名方神（たけみなかたのかみ）』様は、

「耳を澄ますと、見えてくるものがある」と伝えてくださっています。

貴方自身の本当の気持ちを、見つけてください。

『少彦名神（すくなひこなのかみ）』様は、

「身体の声に、耳を傾けなさい」

「心と身体を、少し休めてリラックスしなさい」と、伝えてくださっています。

『少彦名神（すくなひこなのかみ）』様は、

古事記では、「神産巣日神（かむむすひのかみ）』の子とされています。

医学に優れ、温泉の神様としても有名です。

神様からの分け御魂が宿る、貴方の体の疲れを癒すときです。

気になることの囚われ続けたり、緊張が続いているのなら、

まずは、大きく深呼吸です。

強張った身体をほぐして、心を開いてください。

湯船にゆったりと浸かって、身体の力を抜いてみてください。

湯気をゆっくりと、大きく吸い込んで、身体の中から、渇きをいやしていきましょう。

今週のご加護・ご神助では、

新しい始まりのための、準備期間のようですね。

しっかりとやり終えて、手仕舞いをすれば、また、新しい扉が開きます。

でも、その前にリラックス。

やり遂げた自分に、ご褒美の時間を持ってみましょう。