鈴麻呂の日本の神様に訊いてみよう♪

『日本の神様カード』『日本の神託カード』でリーディングをしています。 こちらでの更新は。令和3年9月末でしばらくお休みいたします。 ブログの方は、少しずつ続けていこうと思っています。

1/2~1/8のご加護・ご神助メッセージ

ご加護下さる神様は、 『大屋毘古神(おおやびこのかみ)』 

 

アクションのヒントをくださる神様は、 

『神直毘神/大直毘神(かむなおびのかみ/おおなおびのかみ)』

 

ご縁に繋がる神様は、 『天宇受売命(あめのうずめのみこと)』


『大屋毘古神(おおやびこのかみ)』様は、貴方自身の内側に現実がある。

外の事象に対して、貴方が反射的にとってしまう行動を観察しなさい。

貴方自身の古いパターンの原因を見つけましょうと、おっしゃっています。

刷り込まれた価値観を手放すには、その原因をしっかりと知る必要があります。


身についてしまった習慣から、自由になることができるのです。

過去からの貴方自身を、否定するのでも、抹消するのでもなく、過去の現実として、

しっかりと認めてください。

無かったことにはならない過去。

でも、その時間があってこその、貴方です。

そして、対処することがあれば、未来に向かって解決するときです。



『神直毘神/大直毘神(かむなおびのかみ/おおなおびのかみ)』様は、

禍を直すために生まれたとされる、2柱の神様。

おおらかで優しいエネルギーを、力強く放ってくださいます。


人の心は、『一靈四魂(いちれいしこん)』と言って、

天とつながる「直靈(なおひ)」を中心に、「荒魂(あらみたま)」「和魂(にぎみたま)」

「幸魂(さきみたま)」「奇魂(くしみたま)」で成り立っていると言われています。

その中心の「直靈(なおひ)」とは、省みることを指しています。

恥じること、悔いること、畏れること、覚ること。

人は、迷ったり悩んだりしながら、感情を経験しながら、魂の個性を形成していきます。

「直靈(なおひ)」が歪んでしまうと、「四魂」の性質も悪鬼と化してしまう。

その禍事を直すために『神直毘神/大直毘神(かむなおびのかみ/おおなおびのかみ)』様が、

笑顔、朗らかな笑い声は、軽やかな波動を発するのだと、貴方に伝えてくださっています。

アクションのヒントとして、お出ましです。

もしも、貴方が沈んでいて、声をあげて笑えなくても、笑顔を作ってみましょう。

口を横に開いて、口角を挙げて、目を細めてみてください。

笑い方を思い出せるはずです。



『天宇受売命(あめのうずめのみこと)』様は、何かに夢中になる時間は、ありますか?

貴方の情熱を表現していいのです。とおっしゃっています。

無我夢中という状態の時は、貴方の魂は、とても自由な時なんです。

この次元の生活では、互いに約束事を守ることで、安心・安全を共有しています。

それは、自己と他者が共存するために必要なことです。


でも、皆がそれぞれの魂につながることができれば、

ごく当然に安心・安全を感じることができるはずなんです。

成熟した精神と魂は、他者に依存しませんし、干渉しません。

自らが喜ぶことを選んで、互いに影響しあうのですから。


楽しいこと、うれしいこと。

誰のためでもなく、貴方自身のために、心から喜べることをしていいのです。

夢中になることの集中力は、貴方の情熱の証です。


『天宇受売命(あめのうずめのみこと)』様は、縁結びの神様でもあります。

素敵な出会いがあるかもしれませんね。



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