鈴麻呂の日本の神様に訊いてみよう♪

『日本の神様カード』『日本の神託カード』でリーディングをしています。 こちらでの更新は。令和3年9月末でしばらくお休みいたします。 ブログの方は、少しずつ続けていこうと思っています。

12/9の神託 聖なる屋久杉

キーワードは、 監察する ・ 神聖さ ・ あるがまま ・ バランス


今週のご加護・ご神助 ⇒★★★では、『邇邇芸命(ににぎのみこと)』様が、

形あるものへの畏敬の念を持てば、小さな自然への深い思いは、

宇宙の創造という壮大な叡智へつながるのだと、おっしゃっています。

そして、『鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)』様は、

野にある生き生きとした草花、木々の生命と伝えてくださっています。


この『聖なる屋久杉』のカードは、屋久島の森の奥にあるエネルギーです。
2千年、3千年前には、まだ幼い杉でした。

長い年月を森の奥でゆっくりと呼吸し、大地から水を吸い上げ、

陽の光に光合成を繰り返しながら、神霊が宿る大きな杉となったのですね。

小さな種は、落ちたその地を永遠の住まいとして、大自然に身を任せて生き続ける。


小さな生命も、大きな樹木も、みな大自然に抱かれながら、自らのあるがままに生きる。

『建御名方神(たけみなかたのかみ)』様が、

「自らの疑いに勝ち、信じるものによって立て。起きることを信頼せよ。」と

伝えてくださっているように、いま、貴方が貴方自身の在り方を観察して、

疑いの要因を分析してみてください。

直感は、経験と分析という情報の蓄積によって、貴方を導くのです。


神様からの分け御魂は、今世に至る前から、様々な経験を蓄積しています。

自らの中の叡智というのは、その経験を信じること。

大きな木の下で、深呼吸してみてください。

『聖なる屋久杉』につながる、木のエネルギーを感じてみてください。



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