12/9の神託 聖なる屋久杉
キーワードは、 監察する ・ 神聖さ ・ あるがまま ・ バランス
今週のご加護・ご神助 ⇒★★★では、『邇邇芸命(ににぎのみこと)』様が、
形あるものへの畏敬の念を持てば、小さな自然への深い思いは、
宇宙の創造という壮大な叡智へつながるのだと、おっしゃっています。
そして、『鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)』様は、
野にある生き生きとした草花、木々の生命と伝えてくださっています。
この『聖なる屋久杉』のカードは、屋久島の森の奥にあるエネルギーです。
2千年、3千年前には、まだ幼い杉でした。
長い年月を森の奥でゆっくりと呼吸し、大地から水を吸い上げ、
陽の光に光合成を繰り返しながら、神霊が宿る大きな杉となったのですね。
小さな種は、落ちたその地を永遠の住まいとして、大自然に身を任せて生き続ける。
小さな生命も、大きな樹木も、みな大自然に抱かれながら、自らのあるがままに生きる。
『建御名方神(たけみなかたのかみ)』様が、
「自らの疑いに勝ち、信じるものによって立て。起きることを信頼せよ。」と
伝えてくださっているように、いま、貴方が貴方自身の在り方を観察して、
疑いの要因を分析してみてください。
直感は、経験と分析という情報の蓄積によって、貴方を導くのです。
神様からの分け御魂は、今世に至る前から、様々な経験を蓄積しています。
自らの中の叡智というのは、その経験を信じること。
大きな木の下で、深呼吸してみてください。
『聖なる屋久杉』につながる、木のエネルギーを感じてみてください。
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